あなたにピッタリの社労士の探し方

[記事公開日]2021/09/06

 

これから障害年金の申請を考えているみなさまへ。

あなたにピッタリの社労士の探し方をお教えします。

 

  初診日について

    初診日は自分で決めるのか。

    社労士が初診日を考えてくれるのか。

 

  診断書について

    診断書は、内容をチェックして、意見を言ってくれるのか。

    診断書の記載例を作成してくれるのか。

 

  病歴・就労状況等申立書について

    自分で書くのか、社労士が書くのか。

    社労士が書く場合は、何字くらい書くのか。

    社労士が書く場合、申請前に、申立書を見せてもらえるのか。

 

  申請時期について

    どれくらいで申請できるのか。

    申請時期が障害年金受給額にどう影響するか説明があったか。

 

  実務経験について

    社労士開業して何年か。

    ここ一年で、何件申請したか、その受給率は、何パーセントか。

    開業前の職業は、何か。

    医学知識は、どのようにして学んだか。

 

  説明能力、雰囲気、HPの写真について

    電話などで、わかりやすく説明されたか。

    話やすい雰囲気か。

    障害年金以外にも、いろいろ知っていそうか。

    好感の持てる写真か。

 

  男性か、女性か、社労士か、事務員か、について

    女性のメリットを説明されたか。

    社労士が対応か、事務員が対応か。

 

  ホームページについて

    ホームページの文章は、業者作成か、ご自分で書いたのか。

 

  不支給の場合について

    不支給の場合、審査請求、再審査請求をしてもらえるのか。

  

 これまで、わたしは、他の社労士に対する不平不満(もちろん不支給のため)を受けてきました。

 ここに挙げたの項目をチェックして、確認してもらっておけば、防げたものもあります。

 特に、すぐ報酬の値下げを切り出す社労士は、仕事の依頼が少なく、実務経験がなく、ヤバイです。

 ホームページで検索したらトップ表示(有料広告の場合あり。)されたとか、女性だから、という理由で、決めると、後悔します。

  十分な検討をして、決めてください。

 

 障害年金は、いったん不支給となると、一生もらえない可能性もあります。

 社労士選びに失敗して、数百万円、数千万円が、もらえない話は、ゴロゴロしています。

 ご自分でされて不支給だと、自戒の念で済みますが、社労士に頼んで不支給ではシャレになりません。

 ご注意ください。