これから障害年金の申請を考えているみなさまへ。
あなたにピッタリの社労士の探し方をお教えします。
① 初診日について
初診日は自分で決めるのか。
社労士が初診日を考えてくれるのか。
② 診断書について
診断書は、内容をチェックして、意見を言ってくれるのか。
診断書の記載例を作成してくれるのか。
③ 病歴・就労状況等申立書について
自分で書くのか、社労士が書くのか。
社労士が書く場合は、何字くらい書くのか。
社労士が書く場合、申請前に、申立書を見せてもらえるのか。
④ 申請時期について
どれくらいで申請できるのか。
申請時期が障害年金受給額にどう影響するか説明があったか。
⑤ 実務経験について
社労士開業して何年か。
ここ一年で、何件申請したか、その受給率は、何パーセントか。
開業前の職業は、何か。
医学知識は、どのようにして学んだか。
⑥ 説明能力、雰囲気、HPの写真について
電話などで、わかりやすく説明されたか。
話やすい雰囲気か。
障害年金以外にも、いろいろ知っていそうか。
好感の持てる写真か。
⑦ 男性か、女性か、社労士か、事務員か、について
女性のメリットを説明されたか。
社労士が対応か、事務員が対応か。
⑧ ホームページについて
ホームページの文章は、業者作成か、ご自分で書いたのか。
⑨ 不支給の場合について
不支給の場合、審査請求、再審査請求をしてもらえるのか。
これまで、わたしは、他の社労士に対する不平不満(もちろん不支給のため)を受けてきました。
ここに挙げた①~⑨の項目をチェックして、確認してもらっておけば、防げたものもあります。
特に、すぐ報酬の値下げを切り出す社労士は、仕事の依頼が少なく、実務経験がなく、ヤバイです。
ホームページで検索したらトップ表示(有料広告の場合あり。)されたとか、女性だから、という理由で、決めると、後悔します。
十分な検討をして、決めてください。
障害年金は、いったん不支給となると、一生もらえない可能性もあります。
社労士選びに失敗して、数百万円、数千万円が、もらえない話は、ゴロゴロしています。
ご自分でされて不支給だと、自戒の念で済みますが、社労士に頼んで不支給ではシャレになりません。
ご注意ください。